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【ぷよクエ】クローラスとシズナギ比較!戦乙女アルル&カーバンクルの相方検証

戦乙女アルル&カーバンクルの相方としてクローラスとシズナギのどちらがいいのかが気になったので、 それぞれ50回づつ試してデータをまとめました。

検証方法

トレジャーイベントの地図あつめをやる気10で挑み、 2T消した後のヴァルカバの残り発動数をメモします。

サポにスキレベ0のヴァルカバを借りることで最大55個までカウントできます。 スキルカウントは「55 - 残り発動数」で計算して求めます。

55を超えて消えた場合は55個として扱います。 真面目にカウントするなら動画に撮影して一時停止しながら手動でカウントする形になりますが今回はそこまでしません。

リーダーをクローラスとシズナギで、それぞれ50回づつデータを取って比較します。

検証風景

検証結果

グラフの読み方

この後に出てくるグラフの読み方を説明しておきます。

横軸は試行回数、縦軸はスキルカウントを表しています。 スキルカウントにはクローラスの開幕スキル減少分も含まれています。 青の棒グラフは各試行ごとのスキルカウントです。 緑の折れ線グラフは平均倍率の推移でオレンジの折れ線グラフは中央値の推移です。

スキル発動の目安として35個に赤のラインを引いています。 前述したとおりスキルカウントの最大は55個です。55個を超えて消えた場合は正しくカウント出来ていません。

試行回数を重ねるごとに折れ線グラフが平坦になっているので、 50回の試行回数である程度は収束していると思います。

クローラスとヴァルカバ

クローラスとヴァルカバで挟んだ場合のスキルカウント実測値

2Tでの合計スキルカウントは平均35個でした。

開幕スキル減少5個となぞり増でまあなんとかなるだろうと思って始めましたが、 実感としてはかなり難しかったです。

1T目でチャンスぷよを生成し2T目で回収できないと35個ためるのは厳しく、 チャンスぷよを生成できても孤立したところに生成されてしまい回収できないこともよくありました。

2Tでスキルが35個以上たまったケースは50回中22回で44%でした。 1Tでスキルが35個たまったことはありませんでした。

シズナギとヴァルカバ

シズナギとヴァルカバで挟んだ場合のスキルカウント実測値

2Tでの合計スキルカウントは平均44個でした。

開幕チャンスぷよとの組み合わせは、わだつみデッキで定評のあるやり方です。 チャンスぷよを2T目にも残しつつ、ある程度連鎖しながら消せるととても安定しました。

2Tでスキルが35個以上たまったケースは50回中41回で81%でした。 1Tでスキルが35個以上たまったケースは50回中5回で10%でした。

比較

グラフをひと目見てやっぱシズナギだな〜と思いますが、 一応もう少し比較用にデータをまとめました。

スキルカウントの分布

50回分のスキルカウント実測値を、5個づつの区間で区切り度数分布表を作成してグラフにしたものです。 例えば一番上の青の短い棒グラフは「クローラスの場合、2Tで15〜19個しか消せなかったことが50回中2回発生した」という意味です。

クローラスと組んだ場合は30〜34個にピークがあり、 35個まであと一歩及ばずというケースが多かったということを表しています。 (私は無理でしたが)この「あと一歩」をプレイヤースキルでカバーできるかもしれません。

一方、シズナギと組んだ場合はピークが50〜55個であり、 これはチャンスぷよを2Tに分けてうまく消化できたパターンです。

クローラスでも落ちコンが爆発したケースでは2T合計で50〜55個消せました。 45〜49個より発生頻度が多いことについては落ちコン運ゲーだからでしょうか?

最後に比較用の統計データを載せておきます。

各種比較データ

クローラスとシズナギで2Tための成功率に倍ぐらいの差が出ました。

感想

クローラスでデータ取り始めてからすぐに、思ってたより難しいぞ・・・と感じましたがとりあえず50回データを取りきりました。 なぞり妨害とかがあればもちろんクローラスですが、なければ基本シズナギと組み合わせたいなと思う結果となりました。

ただ、このデータはあくまでもエンジョイプレイヤーである私個人のデータなので、 もっとプレイヤースキルのある方ならクローラスでも2Tためは安定するかもしれません。


〜〜〜〜

以上!