【ぷよクエ】蒸気都市のポポイのデッキ例とダメージ計算
蒸気と暗闇の塔の報酬として蒸気都市のポポイが追加されたのでデッキを考えてダメージを計算してみました! 2021年7月1日実装の新規カードです!!
ダメージ計算条件は記事末尾。 デッキ画像をタップすると計算の詳細が表示されます。
カード情報
http://puyopuyoquest.sega-net.com/news/210630_88129.html
スキルもリダスキも蒸気アリィと同じ。
色、タイプ、コンビ、見た目などが違います。
MAXステータス&コンビ
紫色のたいりょくタイプで、最大ステは以下の通り。
特訓 | こうげき | たいりょく |
---|---|---|
攻撃 | 5,800 | 10,961 |
体力 | 5,000 | 12,561 |
状態異常耐性は毒と麻痺。
コンビは「蒸気都市」「ナゾ多き」「ヒゲ」。
通常ポポイやくろいポポイは「どうぶつ」コンビを持っていますが、 蒸気ポポイはメカなので「どうぶつ」ではないようです。 ただ、メカだけど「ヒゲ」は生えています。触覚センサーでしょうか?
また、「利益を2.4倍」に出来るようです。
条件が「座ってるだけ」なので条件エンハかアビリティでしょうか?? ぷよクエの売上も2.4倍になりそうです???
通常ステージ(全盾)のデッキ例
ナゾ多きダブルポポイデッキ
6分離+だいれんさチャンス正答で88.8億、フルパワー108.5億。
もっとあやしいクルークから蒸気りすくままでの4枚で「ナゾ多き」コンビネーションが乗ります。
たいりょくタイプだけで組んだデッキで、 ポポイが好きな人にオススメです。
冒険家
盾なし相手に冒険家2発合計で201億、フルパワー246億。 全員たいりょく特訓で計算。
従来デッキ
従来デッキは同条件で252億、フルパワー302億でした。 めくアリ以外たいりょく特訓で計算。
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盾無し冒険家デッキはもともと体力タイプだけだったので、 実質5.25倍のめくるめくアリィとの倍率差、およびコンビが乗らなくなった分だけ弱くなります。
トーマスに「ヒゲ」が生えていれば、ヒゲコンビを乗せられたので惜しいですね。 冒険家でヒゲが生えているのは青と黄です。
めくるめくアリィを持っていない場合に使えるデッキです。
全盾冒険家
冒険家1発で14.9億、フルパワー18.2億。 全員たいりょく特訓で計算。
従来デッキ
従来デッキは同条件で13.6億、フルパワー16.3億でした。 めくアリ以外たいりょく特訓で計算。
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全盾冒険家デッキはめくるめくアリィを使ったデッキよりダメージが出ます。
従来デッキは盾破壊がかいふくタイプのムシュトだったため、 青属性攻撃が発生せず4属性同時攻撃となり、黄サタンのリダスキは4倍止まりでした。
蒸気ポポイを使うと緑枠としてたいりょくタイプの新八クルークを使えます。 倍率の変動がたくさんあるのでまとめて計算すると以下のようになり、 トータルでは10%ほどアップします。
めくアリ | 蒸気ポポイ | |
---|---|---|
攻撃発生 | 5枚 | 6枚 |
黄サタン | 4.0 | 5.0 |
ダメアップ | 3.5 | 4.5 |
フィールド | 1.5 | 1.0 |
盾破壊 | 3.5 | 3.0 |
合計 | 367.5 | 405.0 |
比率 | 110.2% |
14.9億というのは等倍表記であり、属性相性も考慮して計算すると全属性で16億を超えます。
ゆとり遅延スライド
ひやく1発で40.1億、フルパワー49.0億。
従来デッキ
従来デッキは同条件で39.7億、フルパワー48.6億でした。
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「ゆとり」を重視した遅延スライドデッキです。 開幕遅延が発動しなかった場合はぴえんスライドです🥺
まず、配布の蒸気ポポイや蒸気アリィを使うので、おさいふに「ゆとり」ができます(大事)。
多色スキル砲デッキなので、通常無効でも、敵が何色でも使えます。 オイルを敵の色に合わせて変えるだけでいいので、デッキの準備に「ゆとり」ができます。 もちろん、遅延スライドさせてくれる優しいボスであればの話ですが。
オイルの開幕遅延は4Tもあり、さらにスキルでも加速に貢献してくれます。 オイルの4Tと喫茶の3Tで合計7Tの猶予が確保でき、裏は2Tでたまるので、 表をためるのに5Tの猶予があることになります。 デモサバは発動がちょっと重いですが、5T猶予&オイルの加速&蒸気すずらんの加速があるので、 「ゆとり」をもってスキルをためることができます。
オイル以外で主属性数5を達成しているので、蒸気すずらんの加速は常に+7で、オイルのスキル加速も常に+5です。 オイルの色によって主属性数が変わるデッキだと加速力も変化してしまい、 「デモサバは残り7だけど、このデッキは主属性数が4だから〜」と考える必要が出てきます。 加速力を固定化することで思考に「ゆとり」ができ、疲労を抑えられます。
蒸気ポポイや蒸気アリィはチャンスぷよを生成するので、裏のスキルためも安定します。 チャンスぷよなしでも、なぞり増と2Tの猶予があればたまりますが、盤面が悪かったりするとちょっと考えたりしますよね。 チャンスぷよがあれば脳死で消しても問題ないので、気持ちに「ゆとり」ができます。
黄サタンデッキで生まれる「ゆとり」
ここまではかどサバを使った従来デッキにも共通した話です。 ここからは黄サタンデッキで生まれる「ゆとり」の話です。
かどサバはリダスキの範囲は紫とバランスなので、範囲が若干狭くデッキに組みにくさを感じます。 そのため、自身2倍のかどサバに隣接エンハをかけることで、 ダメージソースとしつつ、デッキの自由度も確保する組み方をしがちです。 この場合、先制アクションで怒りを付与されると、 かどサバの攻撃が当たるか当たらないかでダメージに大きな差が出てしまいます。
黄サタンデッキは裏の3枚に隣接エンハをかけてダメージを出して行くデッキなので、 かどサバと蒸気レムレスが怒りで攻撃を空振りしてもダメージへの影響はほぼありません。 先制怒りを使ってくるボスにもデッキを変更せずに済むので時間に「ゆとり」ができます。
なお、喫茶のスキルは攻撃を伴う遅延なので空振りすると遅延も入りません。とっくんで怒り耐性を付与してあげてください。 同様に先制攻撃ダウンも気にする必要はありません(ゆとり+1)。
先制まやかしの場合は「攻撃を伴わない状態異常付与」を使う必要があります。 ヒルダ(麻痺)、マッペラ(混乱)、ロックシリーズ(遅延)、カーバンクル(封印)、くろいポポイ(封印)などです。 まやかしはとっくんで耐性を獲得できないのと、たとえ攻撃が命中したとしても追加効果が無効化されるためです。 今まで紹介した「ゆとり」はいくつか失われますが、先制まやかしとかしてくるひどいボスにはしょうがないですね。
地味だけど大事な点として、スキル発動順がシンプルになっているので、ここでも思考に「ゆとり」ができます。 かどサバデッキは隣接エンハとコンビとリダスキ範囲の関係で、ひやくのウィッチを真ん中に置かざるを得なかったのですが、 黄サタンデッキは右から順に発動すれば良くなっています。
門スライドへの早変わり
最後に遅延スライドからは話がずれてしまいますが、 このデッキのオイルを門に、喫茶をSUN(+)に変更することで門スライドデッキになります。 状態異常耐性を完備している敵に対して、 門のタフネスとかばう、そしてSUNの99%攻撃ダウンで強攻撃を凌いでなんとかしようというデッキです。
かどサバデッキだとひやくのウィッチと蒸気レムレスにかどサバのリダスキが乗っていないので、 99%攻撃ダウンを入れても場合によっては落ちてしまいます。 黄サタンは体力が3.2倍ですが範囲が味方全体なので事故りにくくなります。 参考までに、第2回幻獣プリンセスラッシュの1600グリフォの強攻撃は420万でした。
2枚入れ替えるだけで門スライドデッキに早変わりできるので、 最大で12枠しかないデッキ枠に「ゆとり」を作ることができます。
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以上!
ダメージ計算条件
- タワボマ (3倍)
- コンボなし (等倍)
- フル特攻 (普通のデッキなら1.6倍)
- 属性相性等倍
- こうげきとっくん
- おうえんボーナス600,500,60
- 逆転補正考慮済み